看護師として音楽に関わること✨

こんばんは♪

今日はお昼間から寒かったー‪‪💦‬

夜勤明けで部屋が暖まるのを待ってたら、そのまま寝落ちして1日終わりました(笑)

あぁもったいない( ノД`)

 

 

 

先日は、都内のデイサービスで、高齢者向けの音楽セッションに行ってきました✨

私はまだ見習いなので、先生のアシスタントと、プログラムの一部分を担当させてもらっています(*∩ω∩)

 

 

 

今回は、歌謡曲を使った体操を担当✨

歌を唄うことで、呼吸を止めずに身体全体をほぐすことを目的としています。

選んだ曲は藤山一郎さんのシングル

丘を越えて

 

 

 

でした( * ॑꒳ ॑* )

冬の時期の曲って、しっとり静かな曲が多い気がしますが、身体を動かすときはやっぱり明るくて爽やかな曲がいいですねー✨

 

 

 

今回は少し体操の難易度を上げてみたので、参加者のみなさんは四苦八苦してましたが、一生懸命取り組んで下さってひとまず安心(*∩ω∩)

 

 

 

私は普段は看護師として病棟に勤務しています✨

高齢者と関わる機会も多いので、仕事でもその方の認知、身体機能をみて「これくらいなら出来そうかなー?」という予測は立てているのですが、

 

 

音楽療法のことになるとそうもいかなくて‪‪💦‬

自分がやりたいことを盛り込みすぎて、参加者のみなさんのキャパを越えてしまうことがしばしば(。-∀-)‪‪💦‬

歌いながら身体を動かすって、やってみると意外に難しいものですっ

 

 

 

今はこんな感じで休日に音楽セッションのアシスタントに入っていますが、以前は15分程度ですが、自分の病棟でセッションをさせてもらっていました✨

 

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歌いながら指の体操したり

 

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伴奏付きで、みんなで歌ったり✨

 

 

 

認知症が進んで表情が乏しい方も、音楽を聴くと笑顔がみえたり、

脳梗塞の後遺症で発語が困難と言われていた方も、メロディに合わせて歌うことができたり、

看護師の仕事だけでは見えてこない、患者さんの一面が音楽を介すると見えてきます。

 

 

 

音楽が脳にどう影響しているのか、そのメカニズムはまだ判明していませんが、音楽療法の現場ではその事実はいくつも報告されていますし、私もそう信じています( *´꒳`* )

 

 

 

もっともっと、音楽療法の魅力を知って取り入れる病院が増えたらいいなぁと思ってます✨

 

 

 

長くなっちゃったΣ(゚д゚lll)

最後まで読んで下さってありがとうございます✨

 

 

明日は今日よりあったかいといいなぁヽ(;▽;)ノ

おやすみなさーい♪